サプライズ選出あるか?ハリルジャパン、12月のE-1選手権は浦和勢抜きで…29日にメンバー発表

AFCチャンピオンズリーグ第2戦が25日に行われ、浦和レッズがアル・ヒラル(サウジアラビア)を1-0で下し、2試合合計2-1として10年ぶりの優勝を飾った。

この結果、浦和は12月6日からUAE(アラブ首長国連邦)で開幕するFIFAクラブワールドカップにアジア王者として出場することが決定。しかし、同時期に日本でEAFF E-1サッカー選手権(E-1)が開催され、日本代表が参加する。

ヴァイッド・ハリルホジッチ監督は「国内組を試す良い機会」と断言していたが、浦和のクラブW杯参戦によって、西川周作や槙野智章、遠藤航、長澤和輝、興梠慎三といった11月の欧州遠征で招集された浦和所属のメンバー抜きで臨むことになる。本来ならば招集予定だった浦和所属のメンバーを欠くことになれば、他のクラブの選手にとってはまたとないチャンスとなる。さらに、これまで招集されていなかったニューフェイスの誕生も期待できる。

ACL決勝第2戦の試合後、槙野がハリルとの秘話を明かしている。「前回の代表合宿が終わるときに、ハリル監督から『東アジア(E-1)には出るな』と言われて(笑)。出るなというのは、しっかりACLに勝って、クラブW杯に行ってほしいということだった」。25日のACL決勝第2戦にも姿を現したハリルホジッチ監督は、当初から浦和勢を加味しないメンバー選考を考慮していたようだ。さらに、セレッソ大阪の山口蛍が24日の練習中に負傷し、全治3週間の診断を受けた。ロシアW杯アジア最終予選のイラク戦で決勝点を挙げるなど、代表の主軸になりつつあった山口の離脱も、他のメンバーにとっては大きなチャンスとなりそうだ。

日本代表は9日に北朝鮮代表と初戦で激突。12日には中国代表と、16日には韓国代表と対戦する。注目のメンバー発表は29日を予定している。

一方、ACLを制した浦和は、9日にクラブW杯準々決勝から参戦。開催国王者のアルジャジーラとオセアニア王者のオークランド・シティの勝者と対戦。準々決勝を勝利すれば、ベスト4でヨーロッパ王者のレアル・マドリーと対戦する。